明治元年創業。もはや地元のお土産の定番である大みか饅頭は、お茶席で使われる主菓子を、一般のかたにも食べやすい大きさで、と作られたのがはじまり。材料にはこだわりがあり、季節により微妙に配合の調整をしているのだそう。毎月1日ごろ発売される朔(ついたち)菓子は、季節の果実や彩りをかたちにしたお菓子(羊羹)。人気商品で、予約注文も多いという。店頭にあれば購入できるが、できれば予約するのがおすすめ。