令和7年1月25日(土)実施予定の新ふるさと日立検定の詳細については、こちらからご覧ください。

新 ふるさと日立検定とは

現代に生きる私たちには忘れてはいけないものがあります。それは「ふるさと」。

思い出してください。私たちはここから始まりました。

知ってください。今でもそこには、きらりと輝くものがあり、誇りをもって紹介できるたくさんのこと、語り伝えたいものがあります。

「新 ふるさと日立検定」はそんな忘れかけようとしていたみなさんの心を動かすお手伝いをしたいとたいと思っています。

目的

日立市の歴史や文化、自然、産業などについて改めて知ることにより、地域の美点や魅力を再発見し、
郷土を愛する心を深めながら地域産業の振興発展を目指す。同時に日立市を訪れる人々に、もてなしの心で紹介できるような
人材を育成し、総合的に地域活性化を図ることを目的とする。

対象者

どなたでも(学歴、年齢、性別、国籍による制限はありません)

検定内容

日立市の歴史、自然、産業、文化、人物、観光等に関する問題。
合格回数、点数によりランクを付加する。

    ランク
  • Sランク…96点以上合格または90点以上合格2回
  • Aランク…90点以上合格または80点以上合格2回
  • Bランク…70点以上合格

※Sランク取得者を日立商工会議所ひたちマイスターとして認定する。

設問内容

ふるさと日立検定公式テキストブック改定版から出題し、例題だけでなく解説からも出題する。(時事問題含む)

受験料

一般:1,000円 中学生以下:500円(消費税含む)

合格

合格者に合格証と認定証を授与する

合格発表

令和7年2月17日(月)9:00~
※日立商工会議所会館前掲示板および当ホームページ内で発表

申込方法

検定試験日
令和7年1月25日(土)10:00~ [制限時間60分〕
※別に説明・配布・回収等 [約30分〕
申込期間
令和6年11月18日(月)~令和7年1月10日(金)
受験料
一般1,000円、中学生以下500円(消費税含む)
受験資格
学歴、年齢、性別、国籍による制限はありません。
出題範囲
3択による選択問題。公式テキストブック改訂版に準じ、解説の中からも出題します。
試験会場
日立商工会議所会館
申込方法
注意事項に従って所定の受験申込用紙に必要事項をご記入いただき、窓口の場合は受験料を添えて、郵送・FAXの場合は指定の口座に受験料をお振込みください。

●〒317-0073
日立市幸町1-21-2 日立商工会議所 商業観光課 宛
TEL:0294-22-0128/FAX:0294-22-0120
《開館時間8:30~17:00 土・日・祝日を除く》

●振込先 常陽銀行日立支店
普通 0562652 日立商工会議所

●受験票 別途郵送いたします。試験当日忘れずにご持参ください。

詳細はこちら↓
新ふるさと日立検定チラシ

注意事項

受験料の返還
一度申し込まれた受験料は理由の如何を問わず返還いたしません。
入場許可
所定の申込手続きを完了した受験者本人のみ試験会場への入場を許可します。
発熱(37.5度以上)、咳、咽頭痛等の症状があった場合、受験をご遠慮ください。
※試験会場内および会場周辺では、マスクの着用をお願いいたします
遅刻等
試験開始後の試験会場への入場は認められません。
試験中の禁止事項
次に該当する受験者は失格とし、試験途中で退席していただくとともに、今後も受験をお断りするなどの対応を
とらせていただきます。
  • ・試験委員の指示に従わない者
  • ・試験問題等を複写する者
  • ・試験中に、助言を与えたり、受けたりする者
  • ・答案用紙を持ち出す者
  • ・本人の代わりに試験を受けようとする者、または受けた者
  • ・暴力行為や器物破損など試験に対する妨害行為におよぶ者
  • ・他の受験者に対する迷惑行為を行う者
  • ・その他の不正行為を行う者

※当日会場で調子が悪くなった場合は、必ず試験係員にお申し出ください。
激しい咳や発熱などの症状がある受験者へは試験を中止し、お帰り願う場合がありますのでご了承ください。
飲食・喫煙
会場内での飲食、会館敷地内での喫煙はできません。
試験施行後に不正が発覚した場合
試験の施行後、不正が発覚した場合、該当受験者は失格または合格を取り消し、今後の受験をお断りするなどの対応を
とらせていただきます。
試験内容、採点に関する質問
試験問題の内容及び採点内容、採点基準・方法についてのご質問には、一切お答えできません。
答案の公開・返却
受験者本人からの求めでも、答案の公開、返却には一切応じません。
合格証書の再発行
合格証書の再発行はいたしません。
試験が施行されなかった場合
新型コロナウイルス、台風、地震、洪水、津波等自然災害または火災、停電その他不可抗力による事故等の発生により、やむを得ず試験が
中止された場合は、該当受験者に受験料を全額返還いたします。ただし、中止に伴う受験者の不便、費用、その他の
個人的損害については何ら責任を負いません。
答案の採点ができなかった場合
台風、地震、洪水、津波等自然災害または火災、盗難等により、答案が喪失、焼失、紛失し採点できなくなった場合は、
該当受験者に受験料を全額返還いたします。ただし、これに伴う受験者の不便、費用、その他の個人的損害については
何ら責任を負いません。

●申込書にご記入いただきました個人情報につきましては、検定試験施行における本人確認、受験者・合格台帳の作成、
合格証書・合格証明書の発行及び検定試験に関する連絡、各種情報提供の目的にのみ使用いたします。

公式テキストブックのご案内

公式テキストブック 改定版

公式テキストブック 改定版

A4版 カラー 280P
定価:1,000円(税込)

「自然」「歴史」「産業」「文化」「人物」「観光」について、日立市を詳しく知ることができる1冊です。

販売場所
日立商工会議所、日立駅情報交流プラザぷらっとひたち、日立市郷土博物館
正誤表
訂正箇所についてご確認ください。

テキストブック改定版正誤表はこちら

写真で見る日立の歴史

写真の著作権については記載の通りです。

参考文献

  • 牧野富太郎『原色牧野植物大図鑑』
  • 瀬谷義彦『歴史随想 史跡と回想』
  • 大森林造『大窪詩仏ノート』
  • 古川薫『惑星が行く 久原房之助伝』
  • 高橋市蔵『日立製作所史蹟歴訪』
  • 柴田勇一郎『ひたち地方の伝説』
  • 永沼義信『日立地方の民話と伝説』
  • 『郷土の自然』(日立市教育委員会)
  • 『久原房之助小伝』(日本鉱業株式会社)
  • 『小平さんの想ひ出』(小平浪平翁記念会)
  • 『日立電鉄五十年史』(日立電鉄郷土博物館)
  • 『ふるさと探訪-日立の再発見-』(財団法人日立市民文化事業団)
  • 『日立市の文化財』(日立市教育委員会)
  • 『茨城の科学史』(朝日新聞水戸支局)
  • 『日立市史』 日立市
  • 『新修日立市史』 日立市
  • 『新郷土日立 地理・歴史』 日立市教育委員会
  • 『十王町史』 通史編・地誌編 日立市
  • 『図説十王町史』 十王町
  • 『常陸太田市史』 常陸太田市
  • 『高萩市史』 高萩市
  • 『北茨城市史』 北茨城市
  • 『日立の気象』 日立市
  • 『日立の植物』 日立市
  • 『日立の磯の動植物』 日立市
  • 『日立市の文化財』 日立市教育委員会
  • 『日立の自然と科学』 日立市教育委員会
  • 『日立の自然と環境』 日立市教育委員会
  • 『日立の自然ガイドブック』 日立市
  • Tagiri,M.,Dunkley,D.J.,Adachi,T.,Hiroi,Y.,&Fanning,C.M.,2011,SHRIMP dating of magmatism in the Hitachi metamorphic terrane,Abukuma Belt,JAPAN:Evidence for a Cambrian volcanic arc.Island Arc,20,259-279
  • 田切美智雄・廣井美邦・足立達朗、2011、日本最古の地層-
    日立のカンブリア系変成古生層、地質学雑誌、117巻補遺、1-20
  • 『日立鉱業株式会社五十年史』 日本鉱業
  • 『日立製作所史』 日立製作所
  • 『日立工場五十年史』 日立製作所
  • 『日立戦災史』 日立市
  • 『鉱山と市民』 日立市
  • 『日立製作所と地域社会』 日立市
  • 『日立鉱山史』 日本鉱業
  • 関右馬允 『日立鉱山 煙害問題昔話 日鉱関係 忘れ得ぬ人々』
  • 新田次郎 『ある町の高い煙突』
  • 加藤勝美 『技術王国日立をつくった男 創業者小平浪平伝』
  • 瀬谷義彦 「日立鉱山開発前史-新史料を中心に-」
    『郷土ひたち』第36号
  • 『大煙突の記録-日立鉱山煙害対策史-』(ジャパンエナジー、日鉱金属)
  • 『調査報告書 日立のさくら ルーツと歩み』(日立市郷土博物館)
  • 『共楽館-地域と共に歩んだ五十年-』(日立市郷土博物館)
  • 『鏑木徳二氏の生涯』(日鉱記念館)
  • 『開発者たちの挑戦 日立100年の歩み』(日立製作所)
  • 『2011日立市の統計』(日立市)
  • 『日立市の経済動向』NO.35(日立商工会議所)
  • 『日立風流物-歴史と記録』(日立郷土芸能保存会)
  • 『増訂版 日立の文化財』(日立市教育委員会)
  • ひたち碑の会『日立の碑』
  • 伊藤正夫・大越斎『ひたちの民話』